2012年02月29日

ピアナルト米クリーブランド連銀総裁の発言

・景気回復は苛立つほどおそい
・金融政策は適切な状態
・GDPの伸び率は、2012年に2.5%前後、2013年に3.0%前後と予想
・失業率を約6%に押し下げるには4-5年かかる可能性
・金利に関する約束は経済の動向次第で変化する可能性
・米経済が良い経路をたどることが極めて重要





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2012年02月27日

米財務長官とECB総裁の発言

☆ガイトナー米財務長官
・世界経済のリスクは低下しつつある
・米経済は徐々に力強さを増している
・為替の柔軟性拡大は持続的な世界経済の回復に重要


☆ドラギECB総裁
・ユーロ圏の状況は落ち着きつつある
・成長は一時的に安定する見通し
・金融市場でユーロへの信認が戻りつつある





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2012年02月27日

G20声明草案

・世界経済の今年の成長見通しは緩やかで下方リスクは依然高い
・3月に救済基金の能力を見直す方針
・4月に国際通貨基金(IMF)の資金増強の必要性を検討
・IMFの資金拡充には欧州のファイアフォール(防火壁)が不可欠
・欧州の財政状況の重要な進展を歓迎




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2012年02月25日

外国為替 終値


                  先週末との差


米ドル/円   81.07/08   +1.56
ユーロ/円   109.09/11   +4.50
ユーロ/ドル  1.3458/59   +0.0306
豪ドル/円   86.75/77   +1.56
ポンド/円   128.78/82   +2.87
NZドル/円   67.77/80   +1.53
カナダ/円   81.10/14   +1.31
スイス/円   90.55/58   +4.00
香港ドル/円  10.45/48   +0.21
ポンド/ドル  1.5885/88   +0.0052
ドル/スイス  0.8951/53   -0.0235
南アランド/円 10.65/68   +0.40





【NY市場概要】

ギリシャ政府当局者の話として「ギリシャの閣議が債務交換計画を承認」「ギリシャは正式な債務交換の提案を本日行う」と伝わったほか、ギリシャ政府が債務交換を正式に提案したことが明らかとなり、ギリシャ向け第2次支援実施に向けた進展が見られたことが投資家心理の改善につながり、円は大幅安となりました。

また、2月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)や1月米新築住宅販売件数がいずれも予想を上回り、米景気改善期待が広がったことから、ユーロやドルを買う動きが優勢となったようです。






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2012年02月21日

豪RBA議事録

・金利設定は経済見通しから見て適切と判断
・需要が弱まればインフレ見通しからみて緩和余地があると判断
・欧米の金融市場の信頼感は緩やかな改善を認識
・大半の貸出金利、過去の50bp利下げが浸透し平均近辺にある




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2012年02月20日

ユンケル・ユーログループ議長の発言

・ギリシャ向け公的支援の規模は今後も変わる可能性がある
・ユーログループはギリシャ第2次支援の規模を協議する
・欧州にはギリシャにユーロ圏を脱退して欲しいという国はない





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2012年02月18日

外国為替 終値


                  先週末との差


米ドル/円   79.51/52   +1.86
ユーロ/円   104.59/61   +2.28
ユーロ/ドル  1.3152/53   -0.0021
豪ドル/円   85.19/21   +2.43
ポンド/円   125.91/95   +3.67
NZドル/円   66.24/27   +2.09
カナダ/円   79.79/83   +2.35
スイス/円   86.55/58   +1.91
香港ドル/円  10.24/27   +0.25
ポンド/ドル  1.5833/36   +0.0092
ドル/スイス  0.9186/88   +0.0013
南アランド/円 10.25/28   +0.27





【NY市場概要】

米ドル円は、目先の上値目処と見られていた昨年10月31日高値の79円55銭前後を上抜けて、6時過ぎには79円62銭前後と昨年8月4日以来の高値を付けました。

ユーロ円は、23時30分過ぎに1ユーロ=104円66銭前後と昨年12月5日以来の高値を更新。メルケル・ドイツ首相、モンティ・イタリア首相、パパデモス・ギリシャ首相が電話会談を行って「ギリシャ向け支援は20日のユーロ圏財務相会合で承認される」との期待を表明し、欧州債務不安が緩和したことが材料視されたようです。
その後も米国株が強含んだことから底堅く推移しました。





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2012年02月17日

バーナンキ米FRB議長の発言

・地域銀行は多数の課題に直面している
・最近の米経済は改善の兆しが見える
・景気回復の道のりは苛立たしいほどに遅い





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2012年02月16日

ユーロ圏ECB月例報告

・見通しは高い不確実性と下振れのリスクがある
・経済が低水準で安定する兆候がみられる
・12年の成長率の見通しを引き下げ 従来+0.8% → 今回-0.1%
・13年の成長率の見通しを引き下げ 従来+1.6% → 今回+1.1%




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2012年02月16日

米FOMC議事録(1月24、25日分)

・現行の緩和的な金融政策を維持することが適切
・数名のメンバーは追加の資産買い入れが正当化されると認識
・多くのメンバーは米経済が悪化すれば、資産買い入れが必要となる認識
・ひとりのメンバーは現状の緩和策を目先以上に継続することは不適切との見方
・2014年末も失業率は高く、インフレは2%前後の見通し





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