2010年12月29日

野田財務相の発言

・年末年始も為替動向を注視
・過度な変動がある場合は断固たる措置をとる
・ここ数日は一方向に偏っている
・為替介入がなければもっと厳しい状況になっていた





2010年12月25日

外国為替 終値


                  先週末との差


米ドル・円   82.86/88   -1.07
ユーロ・円   108.69/73   -1.97
ユーロ・ドル  1.3117/19   -0.0068
豪ドル・円   83.29/33   +0.36
ポンド・円   127.96/02   -2.35
NZドル・円   62.09/14   +0.31
カナダ・円   82.22/28   -0.63
スイス・円   86.13/18   -0.34
香港ドル・円  10.64/67   -0.14
ポンド・ドル  1.5438/43   -0.0093
ドル・スイス  0.9626/29   -0.0074
南アランド・円 12.28/33   +0.06






【NY市場概要】

米ドル円、ユーロ円共にクリスマスの振替休日で米国の株・債券が休場となり市場参加者が激減していため、目立った取引が見られませんでした。







2010年12月21日

【指標】日銀金融政策決定会合

2010/12/21 12:55

日銀金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を現行の0.00-0.10%に据え置くことを、全会一致で決定した。




日銀声明
・政策金利は、全会一致で据え置きを決定
・今後も長めの資金供給を進め、包括緩和の効果波及を図る
・景気は緩やかに回復しているが、改善の動きには一服感が見られる
・金融緩和や市場安定確保、成長基盤強化を通じてデフレ脱却に貢献し続ける




白川日銀総裁、会見
・長期金利の変動は、経済や物価情勢の先行きの見方を反映している
・米経済の先行き悲観論後退は、米金利の上昇につれたものである
・今後の金利の推移や影響を注視する
・今後1年間の基金による総額35兆円の資産買い入れ方針については、現時点で見直すことはない






2010年12月21日

豪RBA議事録

・豪州の金融政策は、やや引き締め気味
・交易条件や企業投資の見通しを考えると、金融政策は適切である
・全体的な物価上昇圧力は、比較的穏やかな状態
・インフレ期待は、中期的な目標に一致している






2010年12月18日

外国為替 終値


                  先週末との差


米ドル・円   83.93/94   -0.02
ユーロ・円   110.66/68   -0.43
ユーロ・ドル  1.3185/87   -0.0049
豪ドル・円   82.93/95   +0.20
ポンド・円   130.31/35   -2.44
NZドル・円   61.78/81   -1.03
カナダ・円   82.85/89   -0.27
スイス・円   86.47/50   +0.84
香港ドル・円  10.78/81   +0.01
ポンド・ドル  1.5531/34   -0.0283
ドル・スイス  0.9700/02   -0.0099
南アランド・円 12.22/25   +0.02







【NY市場概要】

ドル円は、欧州時間帯で一時83.69円まで値を下げる場面がありましたが、売りが一巡すると徐々に下値を切り上げていきました。。対ポンドやユーロでドル買いが強まると円に対してもドル買いが入り、アジア時間に付けた高値84.08円を上抜けていき、一時84.21円まで値を上げる場面もありました。

ユーロ円は、欧州時間に一時111.94円まで値を上げたものの、その後軟調に推移し一時110.41円まで下落しました。







2010年12月17日

【指標】スイス中銀(SNB)政策金利発表

2010/12/16 17:30

スイス中銀(SNB)は、政策金利を現行の0.25%で据え置くことを決定した。




スイス中銀(SNB)の声明
・デフレの脅威が浮上すれば、スイス中銀(SNB)は物価安定を確保するため必要な措置をとるだろう
・ユーロ圏経済の懸念が金融市場の緊張を招いているため、再びスイスフラン高へ繋がっている






2010年12月15日

【指標】米FOMC政策金利発表

2010/12/15 04:15

米連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利を現行の0.00−0.25%に据え置くことを決定した。





・米FOMC声明

・政策措置は10対1で決定、ホーニグ米カンザスシティ連銀総裁が反対
・2011年6月までに総額6000億ドルの米国債購入をすることに変更はない
・異例の低金利が正当化される可能性が高い
・景気回復は失業者の減少に十分ではない
・家計支出は緩やかなペースで増加
・長期的なインフレ期待は引き続き安定している
・基調的インフレ率は引き続き低下傾向
・失業率は高止まりしている
・設備投資はペース速くはない
・雇用主は引き続き新規雇い入れに消極的
・ホーニグ総裁は高水準の緩和策が将来の不均衡リスクを拡大させると指摘






2010年12月11日

外国為替 終値


                  先週末との差


米ドル・円   83.95/96   +1.40
ユーロ・円   111.09/11   +0.26
ユーロ・ドル  1.3234/36   -0.0191
豪ドル・円   82.73/75   +0.72
ポンド・円   132.75/79   +2.49
NZドル・円   62.81/84   -0.53
カナダ・円   83.12/16   +0.82
スイス・円   85.63/66   +0.80
香港ドル・円  10.77/80   +0.15
ポンド・ドル  1.5814/17   +0.0032
ドル・スイス  0.9799/01   +0.0070
南アランド・円 12.20/23   +0.19






【NY市場概要】

ドル円は、昨日の安値83.51円を下抜けると、一時83.45円まで値を下げる場面がありました。しかしドル売り一巡後は、米長期金利が上昇し日米金利差の拡大への思惑から円売り・ドル買いが出たほか、10月米貿易収支や12月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が予想より強い内容となったことがドル買い材料とみなされて一時84.02円まで上値を伸ばしました。


ユーロ円は、欧州時間に一時110.49円まで値を下げたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。一時111.12円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせしました。





2010年12月11日

トリシェECB総裁の発言

・為替相場の柔軟性は衝撃を和らげる可能性がある
・流動性供給措置の維持は適切
・欧州諸国は財政赤字削減に取り組むべき
・ストレステストは定期的に実施する必要がある
・経済は回復軌道にある
・欧州共同債について意見はない





2010年12月09日

【指標】英中銀(BOE)政策金利発表

2010/12/09 21:00

・英中銀(BOE)は、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決定。
・英中銀は資産買い入れ枠を2000億ポンドに維持。