2010年12月15日

【指標】米FOMC政策金利発表

2010/12/15 04:15

米連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利を現行の0.00−0.25%に据え置くことを決定した。





・米FOMC声明

・政策措置は10対1で決定、ホーニグ米カンザスシティ連銀総裁が反対
・2011年6月までに総額6000億ドルの米国債購入をすることに変更はない
・異例の低金利が正当化される可能性が高い
・景気回復は失業者の減少に十分ではない
・家計支出は緩やかなペースで増加
・長期的なインフレ期待は引き続き安定している
・基調的インフレ率は引き続き低下傾向
・失業率は高止まりしている
・設備投資はペース速くはない
・雇用主は引き続き新規雇い入れに消極的
・ホーニグ総裁は高水準の緩和策が将来の不均衡リスクを拡大させると指摘