2011年08月20日

外国為替 終値


                  先週末との差


米ドル/円   76.49/50   -0.31
ユーロ/円   110.07/09   +0.60
ユーロ/ドル  1.4388/90   +0.0137
豪ドル/円   79.59/62   +0.05
ポンド/円   126.03/07   +0.97
NZドル/円   62.56/59   -1.36
カナダ/円   77.32/36   -0.18
スイス/円   97.35/38   -1.32
香港ドル/円  9.79/82   -0.05
ポンド/ドル  1.6481/84   +0.0202
ドル/スイス  0.7857/59   +0.0075
南アランド/円 10.62/65   -0.07





【NY市場概要】

円は米ドルに対して買い先行後、売られました。
一部米メディアが中尾武彦財務官の話として「頻繁に介入する計画はない」と報じたことを背景に仕掛け的な円買いが持ち込まれると、史上最高値を更新しました。ただ、8日の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁による電話会議で採択された「我々は、為替市場における行動に関して緊密に協議し、適切に協力する」との声明を踏まえ、政府・日銀が円売り介入に向け海外当局との調整を検討すると複数の通信社が報じたため、介入警戒感が高まったとして売りに押し戻されています。

ユーロ・円は、欧州債務問題が進展するとの見方から円売り・ユーロ買いが強まり、1ユーロ=110円28銭前後まで値を上げた後、110円台前半でのもみ合いが続きました。