2011年08月26日

スティーブンス豪RBA総裁の発言まとめ

・インフレ統計は引き続き懸念要因である
・インフレの上昇圧力を緩和するため行動する可能性がある
・信頼感の低下が需要を阻害する可能性がある
・理事会は今後数ヵ月にわたって慎重に政策を判断する


・為替介入は行っていない
・為替介入を実施しても有益でなかっただろう
・1豪ドル=1.10米ドルは、やや行き過ぎ
・柔軟な人民元が世界経済を支援
・中国の通貨は上昇すべき
・豪ドル高が若干の引き締めとなっていることを認識