2011年10月22日

外国為替 終値


                  先週末との差


米ドル/円   76.11/12   -1.14
ユーロ/円   105.82/84   -1.43
ユーロ/ドル  1.3901/03   +0.002
豪ドル/円   78.85/87   -1.04
ポンド/円   121.52/56   -0.62
NZドル/円   61.10/13   -1.09
カナダ/円   75.45/49   -1.00
スイス/円   86.34/37   -0.21
香港ドル/円  9.77/80   -0.15
ポンド/ドル  1.5964/67   +0.0154
ドル/スイス  0.8813/15   -0.0110
南アランド/円 9.44/47   -0.39







【NY市場概要】

米ドル円は、米株高などを背景に進んだドル売りの流れに沿って下げ幅を拡大。一時75円78銭前後と戦後最安値を更新する場面がありました。売り一巡後は安値更新の達成感や、政府・日銀による円売り介入への警戒感もあって76.30円台まで値を戻したものの、全般にドル売り優勢の展開が続くなか、戻りも限られました。

ユーロ円は、欧債務問題の解決期待を手掛かりに1ユーロ=106円02銭前後まで値を上げたものの、米ドル円相場で売りの勢いが強まると、つれて22時過ぎには日通し安値の104円98銭前後まで値を下げました。売り一巡後は米株高を背景に買い戻しが優位となり、引け間際には106円台を回復する場面もありました。