2011年11月11日

バーナンキ米FRB議長の発言

・FRBは雇用創出に取り組んできた
・FRBの債券買い入れは売却するか償還させるため政府支出とは同じではない
・失業率が5-6%を完全雇用とみなすが、経済はその水準へ遠い
・失業率は依然として高いが、FRBは雇用創出へ力を注ぐ
・インフレは抑制されつつあり、FRBの目標付近で推移と予想
・インフレ率が2%より若干は下の水準で物価安定とみなす
・雇用拡大し、経済は成長しているが、景気後退が収束しているとは思わない
・欧州は金融危機を回避するために策を講じるのが最も重要
・米国債は再び格下げされる状況にはないと思う
・欧州危機の影響は米国は避けられない