2012年02月03日

バーナンキ米FRB議長の発言

・FRBは欧州に情勢を注意深く監視
・米金融システム、経済を守るためにいかなる手段も講じる
・雇用市場はまだ正常に機能しているとは言えない
・米経済は低成長により、衝撃の影響を受けやすい
・米国の消費者は依然として向かい風に直面している
・消費者信頼感は改善してきているが、いまだ低水準
・インフレ率は鈍化し、引き続き抑制されていると予想
・米政府債務は高水準かつ増加傾向で深刻な経済的影響をもたらすリスク
・失業率には失望させられている
・回復が鈍化しているのは住宅市場の脆弱性が原因
・ECBの資金供給は銀行システムの緊張を緩和させた
・欧州銀行は依然資本が不足している
・一部欧州諸国はしばらくかなり低い成長が続く可能性
・ECBは極めて信頼性高い
・IMFは緊張状態にある国々の安定化に向け役割を果たしている
・適切な時期に金融緩和解除を行う手段を持っている





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