2日のニューヨーク外国為替市場は、強い米経済指標を受けてダウ工業株30種平均が一時140ドルを超す上昇となり、投資家のリスク志向が回復し、一時本日高値の1ドル=90.69円までドルが買われました。ただ、その後ダウ平均の買いが一服したため買い圧力は収まりもみ合って推移しています。
ユーロ円も本日高値圏でもみ合い。2時時点では134.27−32円と24時時点(133.39円)と比べて88銭程度のユーロ高水準で推移しました。
ドル円は2時時点では90.53−58円と24時時点(90.23円)と比べて30銭程度のドル高水準となりました。