2012年06月02日
外国為替 終値
先週末との差
米ドル/円 78.06/07 -1.59
ユーロ/円 96.95/96 -2.76
ユーロ/ドル 1.2415/16 -0.0102
豪ドル/円 75.51/53 -2.15
ポンド/円 119.78/80 -4.91
NZドル/円 58.76/79 -1.17
カナダ/円 74.98/02 -2.30
スイス/円 80.67/70 -2.33
香港ドル/円 10.05/08 -0.19
ポンド/ドル 1.5345/48 -0.0309
ドル/スイス 0.9675/77 +0.0079
南アランド/円 9.05/08 -0.40
【NY市場概要】
米ドル円は、5月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比6万9000人増と市場予想平均の前月比15万人増より弱く、失業率も8.2%と市場予想平均の8.1%より弱かったため、米雇用市場の改善期待がはく落し売りが強まりました。
78.00円に観測されていたバリアオプションを下抜けて77.65円と2月14日以来の安値まで一時下げました。
その後は荒い値動きとなり、「円売り介入が行われたとの噂が広がった」こともあり78.724円まで急上昇。
ただ、「一部で介入の噂はあったものの、介入が実際に行われている兆候はない」との声が聞かれ買いは早々に失速しました。
ユーロ円は、イタリアとスペインの10年物国債利回りが急低下したため、債務問題に対する過度の警戒感が緩和し買い戻しが入り、97.51円まで上昇する場面がありました。
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- at 23:23