2012年07月18日

日銀金融政策決定会合議事要旨(6月14・15日分)

・米国経済は、緩やかな回復を続けている
・資産買入等の基金について、4月末に増額した基金による金融資産買入れ等を着実に進める
・消費者物価(生鮮食品除く)の前年比は概ねゼロ%、先行きはゼロ%近くで推移する可能性
・周縁国では、財政、金融システム、実体経済の三者間の負の相乗作用が働いており、有効な取り組みがなければ、世界経済に大きな影響