2009年12月01日

日銀総裁の発言

・今回の措置は広い意味での量的緩和
・為替相場に対してやや長い時間をかけて相応の影響を及ぼす
・新しく資金供給することで少し長めの金利を低めに誘導する
・多くの国で現在の政策金利0.1%は実質ゼロ金利と判断している
・長期国債買いオペは、長期金利維持や財政ファイナンス目的なら適当でない
・新型オペ、いつまで続けるかは経済情勢などへの金融政策の判断が優先となる