2012年08月14日

日銀金融政策決定会合議事要旨(7月11・12日分)

・リーマンショック時のような下振れの可能性が低下した認識を共有
・市場が急速に不安定化するリスクには、引き続き注意する必要
・CPIは1%に遠からず達する可能性高いとの見方を共有
・本邦景気は緩やかに持ち直しつつある
・基金の着実な積み上げ通じ、間断なく金融緩和を進める
・米国経済について、基調としては緩やかな回復が継続
・中国経済について、高めの成長が継続するも減速状態がやや長い