2012年08月24日

白川日銀総裁の発言

・景気は徐々に回復しつつある
・先進国の長期金利低下は為替面から景気の下押し圧力となる
・現状、円高は景気に悪影響を与えるほうが大きい
・為替安定を目的とする外貨購入は日銀のみの判断では難しい
・円高による景気への悪影響は十分に認識している
・金融政策のサプライズは長続きしない
・市場を驚かせるより日銀の考えを理解してもらうことが大切
・日銀の考えが普段からうまく伝わればサプライズは起こらない
・金融緩和を行うときは円高の影響を考えたうえで行っている