2012年09月08日

外国為替 終値


                  先週末との差


米ドル/円   78.23/24   ±0.00
ユーロ/円   100.24/25   +1.80
ユーロ/ドル  1.2809/10   +0.0227
豪ドル/円   81.33/35   +0.48
ポンド/円   125.21/23   +1.00
NZドル/円   63.54/57   +0.61
カナダ/円   80.00/04   +0.60
スイス/円   82.81/84   +0.82
香港ドル/円  10.07/10   -0.01
ポンド/ドル  1.6003/06   +0.0131
ドル/スイス  0.9445/47   -0.0096
南アランド/円 9.53/56   +0.24




【NY市場概要】

米ドル円は、ユーロ円の上昇につれた円売り・ドル買いが入り、一時79.03円まで値を上げたもののその後失速しました。
8月米雇用統計が低調な内容となったことが分かり、米長期金利が急低下。日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが優勢となり、一時78.01円と8月1日以来の安値を付ける場面もありました。

ユーロ円は、独経済指標が市場予想を上回ったことや格付け会社フィッチが「欧州中央銀行(ECB)の優先債権者待遇の明確化は欧州諸国にとってポジティブ」との見解を示したことをを手掛かりに買いが先行。一時7月4日以来の高値となる100.43円まで値を上げました。
米雇用統計をきっかけにドル円が急落すると、対ユーロでも円買いが進み99円台後半まで下押しする場面もありました。ただ、ユーロ高・ドル安につれた買いが入ったため下値は堅かったようです。