2010年10月15日

バーナンキ米FRB議長の講演内容概略

2010/10/15 21:39

・低インフレはさらなる行動が必要であることを示唆している
・デフレリスクはこれまでよりも高い
・FOMCは必要があればすぐに行動できる
・非伝統的措置のコストと効果を考慮する

上記の発言を受けて、追加金融緩和観測が高まりドル・円は一時80.80円台まで下落しました。しかし、米10月ニューヨーク連銀製造業景気指数と米9月小売売上高の好結果を受けてドル・円は一時81.30円台まで反発しました。