2011年01月05日

【指標】米FOMC議事録(12月14日分)

・見通しは改善したが、6000億ドルの国債買い入れの調整を正当化するには不十分
・一部メンバーは国債買い入れ策の調整に対する敷居は「かなり高い」と認識
・国債買い入れ策の調整を検討する前に情報収集の時間が必要との意見
・インフレは下落傾向だがデフレリスクは後退したとの声
・雇用市場の状況は概ね改善しつつあるが、ペースは勢いがない
・欧州債務危機が米経済に波及するとの懸念
・追加金融緩和の実施で償還期間が長い国債利回りが上昇