2011年01月28日

日銀金融政策決定会合議事要旨(12月20・21日分)

・包括緩和の時間軸明瞭化が短期ゾーンの市場金利を安定させる作用があることを明示するのが大事
・基金を通じた資産買い入れと長期的な資金供給は金利を押し下げる作用がある
・包括緩和は金融環境の更なる緩和を進める効果を発揮している
・長期金利の変動は経済や物価、金融情勢に影響を与えるため今後注視していく
・米長期金利の低下は円高を誘発し、日本経済の下押しリスクになるだろう