2009年08月31日
民主党政権誕生でビール減税?
現在の酒税制度では、ビール系飲料(ビール、発泡酒、第3のビール)に対する課税は、麦芽の量で決まっています。350ミリリットル缶で見ると、麦芽の使用比率67%以上のビールには77円、発泡酒(麦芽25%未満のタイプ)で47円、麦芽を一切使用しない第3のビールで28円の税金がかかっています。
これを、アルコール度数に比例した税制とすることを検討しているそうです。
ビール系飲料のアルコール度数はおおむね4.5―7%となっており、中心帯は5%。
ビールは減税になる一方で、第3のビールは増税になる公算が高いそうです。
「第3のビールが値上げになれば、ビール系飲料の市場全体を縮小させることにつながるのではないか」とビールメーカーの幹部は懸念しているようです。
さて、民主党はどう判断するのか・・・
これを、アルコール度数に比例した税制とすることを検討しているそうです。
ビール系飲料のアルコール度数はおおむね4.5―7%となっており、中心帯は5%。
ビールは減税になる一方で、第3のビールは増税になる公算が高いそうです。
「第3のビールが値上げになれば、ビール系飲料の市場全体を縮小させることにつながるのではないか」とビールメーカーの幹部は懸念しているようです。
さて、民主党はどう判断するのか・・・
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- at 23:07