2011年03月02日

バーナンキ米FRB議長、議会証言のまとめ

・ここ最近の商品価格の上昇は米インフレを一時的に穏やかな上昇へ
・原油上昇はインフレ期待を抑制できない場合、成長や物価安定を脅かす
・持続的回復を示す兆候が一段と見られる
・持続的かつ一段と強い雇用創出がなければ真に根付いたとは言えない
・雇用の改善は緩やかにとどまる
・今後数四半期の雇用をめぐって楽観的な根拠が見られる
・成長の下方リスクは後退したが、デフレリスクは「ごくわずか」
・インフレは引き続き低水準
・長期インフレ期待は安定
・ドルの価値の変化は商品価格高を牽引してない認識