2012年09月20日

【指標】南アSARB政策金利発表

南アフリカ中銀(SARB)は、政策金利を現行の5.00%に据え置くことを決定した。







2012年09月19日

白川日銀総裁の発言

・景気回復経路の復帰時期は半年程後にずれる
・メインシナリオ自体を下方修正
・下限金利、全てのゾーンで撤廃
・確実に金融緩和の効果発揮している








2012年09月19日

【指標】日銀金融政策決定会合

日銀金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を現行の0.00-0.10%に据え置くことを、全会一致で決定した。




☆日銀の声明

・資産買い入れ等基金を70兆円程度から80兆円程度に増額
・短期国債と長期国債の買い入れをそれぞれ5兆円程度増額
・長期国債買い入れの入札下限金利(現在、年0.1%)を撤廃







2012年09月18日

豪RBA議事録

・金融政策は依然として適切
・見通しが大幅に悪化すれば利下げの余地がある
・強い豪ドルが経済を圧迫しているのか議論した
・一連の利下げが依然として経済に浸透中
・国内経済はトレンド近辺で成長
・豪ドルはやや過大評価の可能性







2012年09月14日

【指標】米FOMC政策金利発表

米連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利を現行の0.00−0.25%に据え置くことを決定した。




☆FOMCの声明

・2015年半ばまで、FF金利を異例の低水準で継続する見込み
・MBSを月400億ドル規模で購入する
・労働市場が改善するまでMBS購入を続け、必要に応じてあらゆる手段を講じる
・景気回復後も相当な期間で緩和的措置を維持すべき
・ラッカー・リッチモンド連銀総裁が反対票を投じた






2012年09月13日

篠原IMF副専務理事の発言

・日本は追加緩和の余地がある
・日本政府の為替介入はあり得るが、それに対して異議を申し立てない
・円が過大評価されているとの見方は変わらず






2012年09月13日

【指標】スイス中銀(SNB)政策金利発表

スイス中銀(SNB)は、政策金利を現行の0.00%で据え置くことを決定した。




☆スイス中銀(SNB)の声明

・ユーロに対するスイスフランの上限目標を1.20フランで維持
・目標を達成するために無制限に外貨購入へ








2012年09月13日

ボラードRBNZ総裁の発言

・経済予想は今後1年間の金利据え置き見通しと一致
・利下げには為替以外の妥当な根拠が必要
・世界経済の勢いは若干弱まっているようだ
・利下げが景気鈍化を反映していれば、為替相場は下落も







2012年09月13日

【指標】RBNZオフィシャル・キャッシュレート

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は、政策金利を現行の2.50%に据え置くことを決定した。




☆RBNZの声明

・政策金利は引き続き、据え置きが適切である
・NZの経済見通しは6月分を継続
・インフレは中期目標の範囲にある
・NZドル高が輸出業者の利益を圧迫している






2012年09月06日

ドラギECB総裁の発言

・インフレ率は2%を上回ったままになる
・ECBは国債購入プログラムを決定した
・ユーロ圏の成長は弱い
・ECBの債券購入は無制限
・ECBは責務の範囲内で行動する
・債券購入は完全に不胎化される
・決定は全会一致ではなく、一人の委員が反対
・ECBはユーロ存続のため、あらゆることを行う
・インフレ見通しへのリスクは概ね均衡