2009年09月16日

藤井裕久民主最高顧問の発言を受け円高へ

16日午後3時過ぎに藤井裕久民主最高顧問が次のような発言をしまいた。

『為替は緩やかな動きならば介入には反対で、足元の為替相場は乱高下していない』

『協調介入でなければ今の為替市場は動かないとし、円が少し高くなったからといって、他国が協調介入するとは限らない』

この報道をきっかけに、ドルが91円付近から90.48円まで約0.5円急落しました。
一時、90.12円まで円高が進みましたが、現在は91円半ばまで戻してきています。

90円を割りそうで割らない、90円攻防戦が続いているようです。