2009年09月05日

【レバレッジ】

レバレッジとは「てこを使用すること」という意味で、証拠金取引の仕組みを使って、少額の資金で多額の投資を行うことを「てこの原理」になぞられて「レバレッジを効かす」という意味で使われます。

「レバレッジ○倍の取引」などと使用され、最大レバレッジは必要証拠金率で決まります。必要証拠金率が1%の場合、残りの99%の資金を借り入れ、100倍の資金を運用するのでレバレッジは100倍。5%だと20倍、10%だと10倍となります。レバレッジを大きくすればするほど、少額で多額の投資が可能になるので、わずかな値動きで大きな利益が狙えるが、想定と違う値動きになれば損失も大きくなります。